キムヨナ、女子初のオールポディウム達成！

ソチオリンピックが素敵な閉会式とともに終わりましたね。

日本のメダルは海外オリンピックで史上最多となる8個。
おめでとうございます！

長野オリンピックの時が最多10個の歴代1位でしたが、
16年後の今、海外で8個は立派です。

女子フィギュアの浅田真央選手はメダルこそ逃したものの
フリーの滑走で自己最高得点を叩き出し、
世界中の多くの人たちに感動を与えました。

滑り終わった後に感涙する彼女に
もらい泣きした人が多かったんではないでしょうか。

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また男子フィギュアスケート初金メダルの羽生選手にも感動をありがとう!
と思いました。

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キムヨナ、女子史上初のオールポディウム達成

フィギュアスケートは年齢別に「ノービス」、「ジュニア」、「シニア」と
大会が3つに分かれています。

ノービスが小学生6年生まで、ジュニアが中学・高校生まで、
そして高校卒業後からはシニアとなります。

オールポディウムとは、今までに出場した
ノービス、ジュニア、シニア大会のすべてで3位以内、
つまりポディウム＝表彰台に上がったことを指すんです。

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ノービスの大会は国内大会なので、残念ながらキムヨナの記録を
探せませんでした。

【ジュニア時代】世界ジュニアフィギュアスケート選手権
2005年世界ジュニアフィギュアスケート選手権では、
金メダル：浅田真央、銀メダル：キムヨナ、銅メダル：エミリー・ヒューズ。
翌年2006年では、金メダル：キムヨナ、銀メダル：浅田真央でした。
※写真は、2005年世界ジュニアフィギュアスケート選手権の表彰台。

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【シニア時代】世界フィギュアスケート選手権
2007年世界フィギュアスケート選手権では、
金メダル：安藤美姫、銀メダル：浅田真央、銅メダル：キムヨナ。

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翌2008年は、
金メダル：浅田真央、銀メダル：カロリーナ・コストナー、銅メダル：キムヨナ。
2009年、金メダル：キムヨナ、銀メダル：ジョアニー・ロシェット、銅メダル：安藤美姫。
浅田真央は4位でした。

2010年は100回目の記念大会で、浅田真央が2度目の金メダルを獲得。
男子フィギュアスケート・シングル日本人初となる金メダルを高橋大輔が受賞し、
初の男女アベック優勝を果たした年でもありますね。
銀メダル：キムヨナ、銅メダル：ラウラ・レピスト。
同年直前に行われたバンクーバーオリンピックでキムヨナが金メダルを獲得しています。

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2011年、金メダル：安藤美姫、銀メダル：キムヨナ、銅メダル：カロリーナ・コストナー。
浅田真央は6位。
2012年、キムヨナは不参加。
金メダル：カロリーナ・コストナー、銀メダル：アリョーナ・レオノア、銅メダル：鈴木明子。
浅田真央は6位。
2013年、金メダル：キムヨナ、銀メダル：カロリーナ・コストナー、銅メダル：浅田真央。

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そして2014年は日本で開催となりました。
さいたまスーパーアリーナで3月24日～30日までです。

ということでキムヨナはノービス時代のデビューから先日のソチ・オリンピックに至るまで、
出場した女子フィギュアスケートの大会すべてで表彰台に上がったということなんですね。
あらためて彼女の安定した実力に驚かされます。

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2014年ソチ・オリンピック

キムヨナ、フィギュアスケーティングの歴史【動画】

まずご覧頂きたい動画が"Mao Asada & Yuna Kim; Gold Forever"と題された
キムヨナと浅田真央、二人を対比しながら描いた映像です。
よくぞと思うほどとても良く編集されてます。

次にこの二人が運命の絆に結ばれていることを上手に編集した
こちらの動画をご覧ください。ちょっと胸が熱くなります。

ここからはジュニア時代のキムヨナのフィギュアスケーティングを振り返ってみます。
2004年ジュニアグランプリのキムヨナ、14歳！

2006年エリック・ボンパール杯(TEB)

2008年世界フィギュアスケート選手権

2010年バンクーバーオリンピック