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“K-POP界新人類”の台頭 Busker Busker

K-POP界の新人類”

12日、Busker Busker(バスカー・バスカー:BB)が、
デビュー曲の「桜エンディング」でMnetの「M countdown」で1位に。

"桜エンディング"


ビッグアーティストの新曲発表が続く中、
チャン・ボムジュン:BB(23歳)が作った素朴な曲風が、
音楽配信サイトでランキング上位を占めたのは、ちょっとした“事件”だ。

1989年生まれ。今年でまだ23歳。
日本で知られるK-POPのスタイルとちょっと一線を画すサウンド
こうした“若い”ミュージシャンたちの台頭が激しくなってきた昨今のK-POP

"初恋の人(チョッサラン)"


CNBLUEとBEASTで音楽作業を担当しているジョン・ヨンファとヨン・ジュンヒョン
実は、1989年生まれ。

彼らは、スタジオに引きこもりきりで楽曲に没頭する20代ではない。
優れた外見、演技とバラエティーでも成功している。
人気アイドルグループとして活動しながら、楽曲でも優れた能力を発揮している。

1歳年上の1988年生まれのBIGBANGの"G-DRAGON"をはじめとした
“ヤングプロデュサー”の世代が、次世代K-POPを牽引する。

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【チャン・ボムジュン】Busker Busker
チャン・ボムジュンは、今春の音楽配信ランキングでいま注目の的。
Busker Buskerは、Mnet「スーパースターK」の準優勝バンドとして世に出た。
デビュー曲「桜エンディング」がメガヒット。
音楽評論家の評判もよく、もが簡単に歌えるシンプルなメロディーが
大衆性も捉え、新しいK-POPスタイルとして若手一番の有望株。

Busker Busker最大の強みは、“聴きやすい”音楽にある。

「僕は音楽を正式に勉強したわけではないので、
 和声学的にどうつながるかはわからない。
 でも『コードは少なめに、メロディーはシンプルに』をモットーにして、
 編曲を助けてくださる作曲家の方たちと一緒に、
 新しい音楽的コミュニケーションを試みた」
チャン・ボムジュンはと話している。

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【ジョン・ヨンファ】CNBLUE
ご存知、「美男<イケメン>ですね」でドラマデビュー。
イケメンバンドで有名なCNBLUEの楽曲担当でもあるヴォーカル。

ジョン・ヨンファは、中学時代から独学で作曲を始め、
学生時代から放課後も帰ったら必ず音楽作業をしていたという。

ジョン・ヨンファ最大の目標は、
CNBLUEのオリジナルカラーの構築。
彼は今後しばらくドラマ出演をせず、
3~4ヶ月ほどは楽曲作業に集中(CNBLUE・次のアルバム)するとのこと。

これまでCNBLUEのタイトル曲は他の作曲家のものだったが、
次回のアルバムは、自作曲でいきたいと意気込んでいる。

「リスクを恐れず、成功も失敗も、
 僕たち(CNBLUE)ならではの色を探すため努力だから」
 現在10曲くらい準備中」

 次回作のテーマは「情熱」。

「ラブソングもいいけど、
 僕は情熱と野望、そして抱負について歌うのが好き。
 主にグルーブ感のある若いロックを構想中」
とジョン・ヨンファ。

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ヨン・ジュンヒョンBEAST
ラップメイキング担当のヨン・ジュンヒョンは、
活動領域を広げ、プロデュースも担当している。

最近のBEASTの曲で、彼の楽曲が目に付くようになってきている。

ラッパーとしては、強烈な印象が強いが、実際の彼はロマンチスト。
映画やドラマからインスピレーションを得ることが多いという。

彼の携帯のメモ帳は、曲の歌詞で埋め尽くされていえる。
100のアイデアから実際に採用するのは1~2曲らしい。

海外ツアーから帰国しても、空港から直行するのはスタジオだ。

「学生のとき独学で作曲を始めたけど、
 歌手としてデビューしてから、K-POPの敏腕プロデューサー
 '新沙洞の虎'(シンサドン・ホランイ)たちが作曲する姿を見て、
 音楽制作に大きな関心を持つようになった。
 大衆性も重要だが、トレンディで、自分のカラーが
 明確な音楽をこれからも作っていきたい」
ヨン・ジュンヒョン