徹夜の果てに
昨日、遅い起床で
今、16時間が経過した。
徹夜のまま、会社へ向かっている。
週に一度はこの調子だ。
人並みの夜の時間帯に眠れない。
せめて、3時に寝れば
9時には起きれそうなものだが
4時、5時、そして6時と時間が過ぎて行く。
年を取ると早く目が覚めるようになると聞く。
私は逆行しているようだ。
まるで、高校生のように
10時間、12時間と眠れてしまう。
このまま、若返って行くのだろうか?
頭の中では、相変わらず
空想が飛び交う。
寝ている時にも、夢の中で
空を飛び交う。
こうして、通勤電車で
たたずみながら、
これは現実なのか、夢なのか。
人生80年としても
なんと短いものか。
人生の1/3、寝ている時間に費やしている。
25年以上も寝て過ごしているのだ。
その時間も
紛れもない人生の時なのだ。